荒川サイクリスト

40代からロードバイクを始めました。
基本、荒川CR・飯能の山を主に走ってます。
自転車のことを中心に記事にしてきます。

愛車はFACTOR OSTRO VAM。

ドライブトレイン用のクリーナーを買いました。(Muc-Off)

どうも、Tsuyoです。


チェーンやスプロケットのクリーナーがなくなったので何かいいものを探していました。


WAKO’Sのチェーンクリーナーを使用していました。
特に不満などはなかったのですが、もう少し簡単にできるものはないかなとAmazonをみていたところ…


奇抜な色をした商品が目に入ってしまいました。
最初に目に入ったのは「Muc-Off(マックオフ) ナノテク自転車クリーナー」

Muc-Off(マックオフ) ナノテク自転車クリーナー 1L [Nano Tech Bike Cleaner] 【日本正規品】
Muc-Off(マックオフ) ナノテク自転車クリーナー 1L [Nano Tech Bike Cleaner] 【日本正規品】
Muc-Off(マックオフ)
スポーツ&アウトドア

フレーム等のクリーナーのようです。
価格は1Lで2,000円前後。フレーム用はWAKO'Sフォーミングマルチクリーナーを使用してましたが結構減りが早いです。1Lだとどの位持つのか興味あります。
※フォーミングマルチクリーナーは380mlですね…
使い勝手についてAmazonに記載されているのは下記のようです。

  • STEP-1 本製品をご使用前に、自転車全体の大きな汚れを水で充分に洗い流します。
  • STEP-2 コンポーネントを含む自転車全体に本製品をスプレーし、そのまま3~5分間放置します。
  • STEP-3 ブラシまたはスポンジで、汚れをかき落とします。
  • STEP-4 きれいな水で、自転車全体を充分にすすぎます。

あとは拭くだけのようなので簡単そう…


さらにもう一つ目に入ったのは「Muc-Off(マックオフ) 自転車ドライブトレイン用クリーナー」

Muc-Off(マックオフ) ドライブチェーンクリーナー 500ml 【HTRC 3】
Muc-Off(マックオフ) ドライブチェーンクリーナー 500ml 【HTRC 3】
Muc-Off(マックオフ)
スポーツ&アウトドア

こちらも黄色い液体…
こちらのほうは500mlで3,500円くらい。
割高感はあるけれど…


使い勝手は下記の通り

  • STEP-1 ご使用前に、本商品のボトルをよく振ってください。
  • STEP-2 カセット、チェーンリング、チェーン、ディレイラーを含むドライブチェーン全体にバイオドライブトレインクリーナーをスプレーし、しばらく(目安約2分間)放置します。
  • STEP-3 ブラシまたはスポンジ、布などで、汚れをかき落とします。
  • STEP-4 きれいな水で、自転車全体を充分にすすぎます。
  • STEP-5 すすいだ後は、ドライブチェーン効率を最大限まで発揮するためにもMUC-OFFのプロテクト用品やチェーンルブのご使用がおすすめです。

説明を見るとまず、黄色い「 自転車ドライブトレイン用クリーナー」で洗浄した後、ピンクの「 ナノテク自転車クリーナー」を使用するようですね。


で、取り敢えず「自転車ドライブトレイン用クリーナー」のみ注文してみました。
水分のふき取りがあるものの少しは手間が省けるかも・・・

届きました。
本当に黄色いです。


早速、掃除をしてみます。
※購入時期と記事を載せるのが前後してますがDi2に組み替える前だったのでちょうどよかったのです。

洗浄前の状態。


吹き付けると泡になってチェーン、スプロケットに付着するので2分程度放置します。
その後、ブラシでかき出し、水で濯ぎます。


濡れたままなので乾いたタオルで水分をふき取り終了。


洗浄後。


感想としてはまあ奇麗になった気がします。
ただ、水でのすすぎを雑にしてクリーナーが残っている状態でタオル等で拭くと、
ヌメヌメ感が残ってしまいます。
クランク部分に残ったままでふき取るのが大変でした。


後からピンクの「 ナノテク自転車クリーナー」を使って洗浄するとそうでもないのかもしれません。
あとでこちらも購入しようと思っています。


使用量は一回だけでは目に見えて減った感じはなかったのでだいぶ持ちそうです。

アルテグラDi2の取り付けーその2

どうも、Tsuyoです。


Di2の取り付けを本格的にしていきます。


早く取り付けをしたくて作業に集中してしまい、写真がありません。
後から撮りましたので取り付け後の写真となります…


【ハンドル周り】
・コラムスペーサーの部分に購入したジャンクションAマウントを取り付け。

もっとステムに近づけたほうがいいのですかね…よくわかりません。
・ハンドルにSTIを取り付け。
 ハンドル自体に取り付けることに関しては機械式と変わらないので違和感なしです。
・ケーブル類の取り付け
 Di2用のエレクトリックケーブルとブレーキワイヤーを取り付けていきます。
 今回のハンドルですが穴の大きさが前の中華ハンドルより大きいため苦労なくできました。

※バーテープを巻いてしまっていますが画像が切れている辺りにケーブルの入り口があります。
・エレクトリックケーブルをジャンクションAと接続
 STIからジャンクションAまでは350mmのケーブルを使用しました。
・ワイヤレスユニットの取り付け
 ジャンクションAからワイヤレスユニットまでは200mmのケーブルを使用

リアブレーキのケーブルにワイヤレスユニット付属のパーツで取り付けしました。


・フレーム付属の内装ようカバーの取り付け
 機械式ではFD、RDのケーブルを内装するために2つ穴が開いているパーツをDi2ようの1穴のものに交換します。

ここでグロメットを1つ使用しました。


【フロントディレーラー】
Sculturaは直付タイプとなっています。
ケーブルの出口からFDまでケーブルに余裕があるとタイヤに干渉しそうです。
試しにグロメットをつけた状態でケーブルの出し入れをしてみたところ力を入れないと動きません。グロメット自体、余計な水が入らないようにするまたは安易に動かないようにするための部品に思えるので妙に納得です。
FDの取り付け位置を組み立ての最後にすると面倒くさいことになりそうなので、右側のBBだけつけて右クランクを通しFDの高さを先に決めようと思います。

クランクの歯から2mm程度離して高さを決めます。
ケーブルについては機械式とDi2では出口が違います。


今まではグロメットが穴の開いているが低い位置にありシフトケーブルを通しており、
高い位置には穴の開いていないグロメット?が付いていましたので上下逆にします。

下の位置の穴を塞ぎ、

上の位置からケーブルを通します。
ケーブルは350mmを使用。


FDとケーブルは付属のパーツを介して取り付けます。
※このパーツを使用しないとケーブルの角度が不安定でタイヤに干渉しそうです。


【リアディレイラー】
RDについてはディレイラーハンガーに取り付けて終了…

ケーブルは650mmを使用しフレームの出口に関してはグロメットがうまくハマらない形状でしたがちょっとグロメットを加工して取り付けています。


【内装バッテリー】
シートポスト内に格納しようと思いましたが、当たり前のようにシートポストに対してバッテリーのほうが細いのでバッテリーが梱包してあったエアパッキンを巻いて太さを調整。
落ちないようにキツめにしてあります。後で取りやすいようにエアパッキンで巻く前にブレーキのインナーワイヤーを切ってバッテリーに付けエアパッキンからワイヤーが出るようにしてあります。取り出す際にそのワイヤーを引っ張れば出てくるようにしました。
※写真がありません。なんかの時にアップします。
ケーブルは750mmを使用してます。


【ジャンクションB】
ワイヤレスユニット、FD、RD、バッテリー各々からのケーブルをBB付近でジャンクションBに接続。
ジャンクションBが暴れないようにエアパッキンで巻いてBBからダウンチューブ内に格納。


BBを締め、クランク、チェーンを取り付けて取り付け終了です。


【各パーツの調整】
FD、RDの調整はシマノのマニュアルに沿って行ったのでスンナリ出来ました。
調整で苦労したのがリアブレーキでした。

BB下のダイレクトマウントでアウターケーブルを写真中央の穴に通すとブレーキの牽きが非常に重い…
試行錯誤してみたのですが、通さないことで調整しました。


バーテープも巻いて完成です。

FDの変速をしてみましたが、感動ものです。
天気が悪く手でペダルを回してます(笑)


早く走りにいきたいです。

アルテグラDi2の取り付け

どうも、Tsuyoです。


先日届いたDi2をSculturaに取り付けて行きたいと思います。


気持ちが早やって写真を撮り忘れていることが多かったので写真が少ないです。


1.Di2の動作確認とアップデート
 送られてきたDi2をちゃんと動作するかの確認とファームウェアのアップデートをまず行いました。
 ワイヤレスユニットもあるのでスマホからできるようですが不具合の記事が多かったのでPCに「E-tube Project」をインストールしておきました。
【接続確認】

 ・STI、FD、RD、ジャンクションA、B、ワイヤレスユニット、バッテリーを各々つないでジャンクションAにバッテリーチャージャーをつなぎます。
  バッテリーチャージャーはPCのUSBポートに接続。
 ・接続確認ボタンを押下。
 ・右のウィンドウに接続状況が表示されます。


 上記手順を行ったのですが、STIが左右とも認識されてない…
 よく見たらエレクトリックワイヤーがきちんと奥まで刺さっていなかったという
 しかも両方とは…
 ちゃんと奥までさしてから再度接続確認をしてみると問題なく確認完了です。


【ファームウェアアップデート】
 E-tube Project上にファームウェアアップデートボタンがあったので押下すると
 すべてのものがアップデートの対象でした。
 こちらも問題なくアップデート完了です。時間にして5~6分で終わったと思います。


【おまけ】
 PCからバッテリーチャージャーを取り外したあとちゃんと動くかなとSTIレバーを
 押してみたらちゃんとディレイラーが動きました。
 ちょっと感動です(笑)


これから本格的にフレーム等に取り付けをしていこうと思います。


【前準備】
1.古いパーツの取り外し
  ハンドルも新しいものにするし、シフトワイヤーについても使わない。
  ブレーキケーブルも比較的容易に張れるので考えなしにワイヤー類も取り外してしまいました。
2.BB取り外し
  BB付近でジャンクションBに接続するためにBBを外します。
  工具はWISHBONEのレンチを2つ使用します。
  しかしキツめにはまっているらしく、片方だけで行っても反対側は回らない状態で1本で取り外すことができました。

結構汚れてますね…


次回に続きます。