荒川サイクリスト

40代からロードバイクを始めました。
基本、荒川CR・飯能の山を主に走ってます。
自転車のことを中心に記事にしてきます。

愛車はFACTOR OSTRO VAM。

Zwiftを始めてみました。

どうも、Tsuyoです。


ローラー台を買ってやってみたかったことが…Zwiftです。


今回購入した「GT-Roller F3.2」は手動で負荷調整するタイプなのですが、別売りの「GT-ePower-F」と「GT-eBox」を装着すると自動負荷調整ができるそうです。
これを買いそろえると3万円位かかりそうなので本当に必要になったら考えます。


手動の調整の状態でもZwiftとバイクのセンサー類の接続はパイオニアのサイコン「CA600」を経由して接続できるらしいです。


ZwiftアプリをPCで行う場合はANT+方式で接続し、スマホ、タブレットの場合はBluetooth方式で接続するようです。



大きい画面となると私の場合はPCになりそう。
生憎ANT+ドングルは持っていないのでAmazonで頼みました。

USB ANT +スティックと互換性Garmin Forerunner 310 X T 405 405 CX 410 610 910 011 – 02209 – 00 ANT +ドングルUSBスティックアダプタ usb001
USB ANT +スティックと互換性Garmin Forerunner 310 X T 405 405 CX 410 610 910 011 – 02209 – 00 ANT +ドングルUSBスティックアダプタ usb001
Onlydroid
家電&カメラ


到着を待っている間なんですがスマホ、タブレットにBluetoothで接続してみようと思います。
タブレットはドコモのdtabというやつですが、低スペックのためアプリが起動しなかったのでiphoneにアプリをいれて接続。

ペダルを回すとZwift内のアバターも動いてちょっと感動です。
ただ、iphoneだと小さいし置く場所もないので画面が全然見えませんでした…
あとパワーについては表示されたのですがケイデンスはなぜか表示されませんでした。
まあ短い間なので我慢します。
※私の場合はパイオニアのパワーモニターでケイデンスも計測しています。別でケイデンスセンサーをつけている場合はもしかしたら表示するかもしれません。


2日ほど経ってANT+ドングルが到着しました。

PCのUSBポートに差し込むだけで簡単にサイコンと接続出来ました。
こちらはパワーセンサーとケイデンスセンサーともに認識でき、心拍計(Gamin vivosmart3)も心拍転送モードで接続完了です。


走った分でレベルがあがり、ウェア類の種類が増えたり、ドロップ(お金みたいなもの)もたまっていきフレームやホイールと交換出来たりとゲーム要素があってうまくやる気にさせてくれます。


本格的にZwiftを楽しみたいと思います。

ローラーを始めました(GT-Roller F3.2を購入)

どうも、Tsuyoです。


新型コロナウイルスの影響により、自宅での仕事になり通勤分の時間を有効に使いたいこと不要不急の外出を控えることも考えローラー台を購入しました。


緊急事態宣言の範囲内で実走をしていこうと思っていましたが、在宅勤務とはいえ仕事の内容では外へ出かけないといけない場合もあるので実走の割合を減らす方向で今は考えています。


ローラーも大丈夫な環境にもなったのでチャレンジしてみようかと思い切りました。


ローラー台を選ぶわけですが三本ローラー?固定式のタイヤドライブ?ダイレクトドライブ?
三本ローラーについてはさすがにスペースと騒音の問題で難しいと早々に候補外。
Zwiftをやるならダイレクトドライブのスマートローラーがいいとも聞きます。ただお値段が跳ね上がる。
タイヤドライブの固定ローラーでもちょっと予算を上げれば自動負荷機能が付いたものもあるようです。


ダイレクトドライブかタイヤドライブ式か…
予算もあり、候補にあげたのは
ダイレクトドライブだとエリートの「SUITO」

105グレードのスプロケが付属しており、収納時もコンパクトになる。
パワーメーターを自転車に装着している場合、パワーメーターの数値を受信して負荷調整ができるらしい。
お値段が10万円程度で予算ギリギリ…


タイヤドライブだと同じくエリートの「TUO」

こちらも「SUITO」と同じくパワーメーターの数値を受信して負荷調整をしてくれるタイプ。
調べてみると音も静かなようです。
お値段は楽天で5万円ちょっとでした。あとはホイールとタイヤも購入しないとならないので6万円超えるぐらいになりそう…


検討して「TUO」を買おうかと思ったのですがコロナの影響もあり予約受付中のステータス。5月中旬以降になりそうです。


注文するか悩みながら違う候補も検討してみました。
あとはフロント固定でリアが三本ローラーのようになっているハイブリットローラーというものありますね。
このタイプはミノウラ、グロータック、最近GORIXでも出していますね。
標準では自動負荷のものはないらしいのですがグロータックについては別売りで負荷装置と通信装置を購入すれば自動負荷にできるらしいです。
また固定式を色々調べた際にフレームへのダメージがでるとの記事があり、ハイブリットローラーはダメージが少ない(ない?)とのこと。


フレームへのダメージについてはローラー用の自転車を別で用意できれば気にしないとは思いますが、自分のような1台で実走もローラーもすると考えたら重要な要素となります。


一気にハイブリットローラーに気持ちが傾きオークションサイトでグロータックの「GT-ROOLER F3.2」というローラーが出品されていたので購入。

※グロータック社のHPより。

振動対策で別売りの「FLEXブルカット」も購入しました。
「GT-Roller F3.2」をWebで情報を仕入れてみると低振動・低騒音のようで振動防止用のブルカットも非常に評判が良い感じ。


YouTubeでも色々と動画が出ていてMOCO fitnessさんの動画が参考になりました。

ロードバイク『ローラー台』雑談『グロータック』


あと別に用意する必要があったのはローラー用のホイールとタイヤ

シマノ(SHIMANO) リアホイール WH-RS100 700c 10/11段 QR:163mm EWHRS100RCB
シマノ(SHIMANO) リアホイール WH-RS100 700c 10/11段 QR:163mm EWHRS100RCB
シマノ(SHIMANO)
スポーツ&アウトドア

Vittoria(ビットリア) タイヤ ザフィーロプロ ホームトレーナー [zaffiro pro home trainer] 700x23c フルレッド クリンチャー 270g ホームトレーナー専用 111.330.17.23.222BX
Vittoria(ビットリア) タイヤ ザフィーロプロ ホームトレーナー [zaffiro pro home trainer] 700x23c フルレッド クリンチャー 270g ホームトレーナー専用 111.330.17.23.222BX
ビットリア(Vittoria)
スポーツ&アウトドア

チューブはBORAWTO60でチューブレス化できたので予備のチューブを使用します。


一通りモノが届いたので試してみたのですが5分で汗だくです。
1時間以上ローラー回している方を尊敬します。
短い時間から慣れていこうかと思います。


「GT-Roller F3.2」の使い勝手は記事にしたいと思います。

BORA WTO 60を取り付けました。

どうも、Tsuyoです。


先日届いたBORA WTO 60ですが、気持ちが早やってしまい、その日のうちにタイヤを取り付け自転車にインストールしてしまいました。


早く組み上げたいのと、苦戦したこともあり、作業している写真がありません。





まずは、ホイールにバルブを取り付けていきます。
バルブについては付属しています。ただ、リムハイトが60mmあるので届きません。
延長バルブについても付属していました。

右上のブレーキシューの入っているビニール袋に入っていました。


ホイールに取り付け終わったのでタイヤを嵌めていきます。
タイヤはコンチネンタルGP5000TLです。


箱から出して片側から嵌めてきます…
か…硬い。まだ片側なのに全然嵌らない…
10分位格闘したのですがビクともしない…


滑りをよくするために石鹸水を使用するようですが、希釈が面倒くさいので事前にこれを買っておきました。

シュワルベ イージーフィット。
私はY'sRoadで購入しましたけどこの記事を書いている時点でAmazonでは取り扱いがなくなってました。


ビート付近に塗って乾いた後に再挑戦しましたがこれでも入らない…
仕方がないのでもう一つ購入していたコレを使います。

SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】タイヤレバー(3本セット) 新モデル
SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】タイヤレバー(3本セット) 新モデル
シュワルベ(SCHWALBE)
スポーツ&アウトドア

タイヤレバー。今までパナレーサーのものを使っていましたが、コレを買ってみました。
チューブレスとクリンチャーでは何が違うのかわかりませんが…


普通に使用してみてもなかなか嵌らない。
動画でこのタイヤレバー持ち手がクリップ形状になっているのでリムに嵌めてタイヤがそれ以上外れていくことを止めることができると見たことを思い出し、その通りにやってみて何とか片方嵌めることが出来ました。


もう一方も結局タイヤレバーを使用し、嵌めることができ、次の難関とも言われているビート上げに移行します。


チューブレスタイヤ用のフロアポンプもあるようですが、BORAWTOとGP5000の相性は比較的良いような情報が多かったのでダメだった場合に考えようと思い、今あるのは通常のフロアポンプ。


タイヤの両側をリムの中央付近に寄せておいてからポンプで空気を入れていきます。

……
ビートが上がっていかない…
空気が抜けていく箇所を探していくとバルブ付近から音がします。
バルブの所のビートをもう少し中央に寄せてみてから再度空気を注入すると今度は問題なくビートが上がっていきます。


空気漏れ等を確認しますが特に問題なさそう。


一旦空気を抜いてシーラントを入れておこうと思います。
GP5000TL、チューブレスタイヤなんですよね。
本来ならチューブレスレディー、チューブレスイージーのタイヤと違いシーラントは不要ですがコンチネンタル自身シーラント使用を奨励しています。
また、パンク時にやはり心強いので…


シーラントはこれを買っておきました。

SCHWALBE(シュワルベ) DOC BLUE PROFESSIONAL シーラント 500ml [並行輸入品]
SCHWALBE(シュワルベ) DOC BLUE PROFESSIONAL シーラント 500ml [並行輸入品]
SCHWALBE(シュワルベ)
スポーツ&アウトドア

厳密にいうとシーラント(黒いボトル)だけ買っておきました。
また、シーラントを注入する道具もネットで100均の注射器がちょうどバルブの計と合うようなので近所のダイソーで用意しました。

注射器にシーラントを入れていきますが注射器にメモリが入っていますので量もわかるのが便利です。

バルブコアを外し、注射器の先(針は外しています)を取り付けるとピッタリ嵌りました。
これならシーラントを溢さずに入れることが出来そうです。


バルブコアを装着し、空気を入れていきます。


リア側もやはりタイヤを嵌めるのに苦労しましたがフロント側である程度要領を得たのでスムーズに取り付け出来ました。


残るはホイールを新調しただけなのでスプロケを移行して終了のはずだったのですが、
このBORAWTO、インナーリム幅が19Cになっています。
クアトロカーボンは17Cです。太くなっているため、ブレーキ幅の調整が必要でした…


そんなこんなで取り付け終了

結構迫力あります。


装着した後バイク自体を持ってみたのですが、重くなった感じがします。
ホイール自体はほぼ変わっていないのでおかしいなぁ…
重量比較してみます。※正確に測っていません。公称値を拾いました。


<クアトロカーボン>
ホイール重量 1,550g
タイヤ重量 225g×2(前後)
チューブ重量 116g×2(前後)
合計 2,232g 


<BORA WTO>
ホイール重量 1,540g
タイヤ重量 295g×2(前後)
シーラント重量 50g×2(前後)※40ccを前後入れています。
合計 2,230g 


気のせいだったみたいです。


なんにしても早く試してみたいです。