荒川サイクリスト

40代からロードバイクを始めました。
基本、荒川CR・飯能の山を主に走ってます。
自転車のことを中心に記事にしてきます。

愛車はFACTOR OSTRO VAM。

楕円チェーンリングを取り付けました。

どうも、Tsuyoです。


前回、楕円チェーンリングを入手したわけですが、今日、取り付けをしてみました。


チェーンリング(アウター、インナー)、専用ボルト。
フロントディレイラーを今より高くする必要があるためシフトワイヤーが足りなくなる可能性がある為、予備のシフトワイヤー。


まずはチェーンリングからチェーンを外します。
楕円チェーンリングは今と同じ歯数なのでそのままにします。


クランクを外します。これは前にボトムブラケットを交換した際に経験済みです。


105クランクからチェーンリングを外します。
アウターリングが取りづらく苦戦しましたがなんとか外し終わりました。


これから楕円チェーンリングを装着していきます。


メーカーの動画で確認したところ、アウターリングは網目状の模様が内側から外へ向けて三角のパターンとなっているのですが1ヶ所だけ大きな三角のパターンとなっています。そこの上にクランクアームがくるように装着するようです。


インナーは内側に向けて1ヶ所だけ突起が出ています。それをアウターと同じくクランクアーム上に持っていきます。


クランクへ装着完了です。


フレームへ取り付けていきます。
フロントディレイラーの固定ボルトとシフトワイヤーの固定ボルトを緩めて高さ調整をしていきます。
結構、上にあげる必要がありそうです。

今の状態ではアウターリングの歯がフロントディレイラーに掛かっているのがわかります。
チェーンリングとフロントディレイラーの間が3mm程度すき間が空くように高さを合わせます。



後はワイヤーを含めたディレイラー調整に入ります。
インナーからアウターへシフトチェンジして見たところ上手くいきません。


あれ?大丈夫かぁ?と焦りましたがワイヤーテンションを調整したところ上手くいきました。


結果的にはワイヤーテンションだけの調整で済みました。


確認のためフロント、リアのシフトチェンジをしていきますがリアは手を加えてないので特に問題ありません。フロントはアウターからインナーへのシフトチェンジする際にチェーンが結構暴れます。


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