荒川サイクリスト

40代になってロードバイクを始めました。
基本、荒川CRを一人で走ってます。
自転車のことを中心に記事にしてきます。

愛車はMERIDA SCULTURA TEAM。

アルテグラDi2の取り付けーその2

どうも、Tsuyoです。


Di2の取り付けを本格的にしていきます。


早く取り付けをしたくて作業に集中してしまい、写真がありません。
後から撮りましたので取り付け後の写真となります…


【ハンドル周り】
・コラムスペーサーの部分に購入したジャンクションAマウントを取り付け。

もっとステムに近づけたほうがいいのですかね…よくわかりません。
・ハンドルにSTIを取り付け。
 ハンドル自体に取り付けることに関しては機械式と変わらないので違和感なしです。
・ケーブル類の取り付け
 Di2用のエレクトリックケーブルとブレーキワイヤーを取り付けていきます。
 今回のハンドルですが穴の大きさが前の中華ハンドルより大きいため苦労なくできました。

※バーテープを巻いてしまっていますが画像が切れている辺りにケーブルの入り口があります。
・エレクトリックケーブルをジャンクションAと接続
 STIからジャンクションAまでは350mmのケーブルを使用しました。
・ワイヤレスユニットの取り付け
 ジャンクションAからワイヤレスユニットまでは200mmのケーブルを使用

リアブレーキのケーブルにワイヤレスユニット付属のパーツで取り付けしました。


・フレーム付属の内装ようカバーの取り付け
 機械式ではFD、RDのケーブルを内装するために2つ穴が開いているパーツをDi2ようの1穴のものに交換します。

ここでグロメットを1つ使用しました。


【フロントディレーラー】
Sculturaは直付タイプとなっています。
ケーブルの出口からFDまでケーブルに余裕があるとタイヤに干渉しそうです。
試しにグロメットをつけた状態でケーブルの出し入れをしてみたところ力を入れないと動きません。グロメット自体、余計な水が入らないようにするまたは安易に動かないようにするための部品に思えるので妙に納得です。
FDの取り付け位置を組み立ての最後にすると面倒くさいことになりそうなので、右側のBBだけつけて右クランクを通しFDの高さを先に決めようと思います。

クランクの歯から2mm程度離して高さを決めます。
ケーブルについては機械式とDi2では出口が違います。


今まではグロメットが穴の開いているが低い位置にありシフトケーブルを通しており、
高い位置には穴の開いていないグロメット?が付いていましたので上下逆にします。

下の位置の穴を塞ぎ、

上の位置からケーブルを通します。
ケーブルは350mmを使用。


FDとケーブルは付属のパーツを介して取り付けます。
※このパーツを使用しないとケーブルの角度が不安定でタイヤに干渉しそうです。


【リアディレイラー】
RDについてはディレイラーハンガーに取り付けて終了…

ケーブルは650mmを使用しフレームの出口に関してはグロメットがうまくハマらない形状でしたがちょっとグロメットを加工して取り付けています。


【内装バッテリー】
シートポスト内に格納しようと思いましたが、当たり前のようにシートポストに対してバッテリーのほうが細いのでバッテリーが梱包してあったエアパッキンを巻いて太さを調整。
落ちないようにキツめにしてあります。後で取りやすいようにエアパッキンで巻く前にブレーキのインナーワイヤーを切ってバッテリーに付けエアパッキンからワイヤーが出るようにしてあります。取り出す際にそのワイヤーを引っ張れば出てくるようにしました。
※写真がありません。なんかの時にアップします。
ケーブルは750mmを使用してます。


【ジャンクションB】
ワイヤレスユニット、FD、RD、バッテリー各々からのケーブルをBB付近でジャンクションBに接続。
ジャンクションBが暴れないようにエアパッキンで巻いてBBからダウンチューブ内に格納。


BBを締め、クランク、チェーンを取り付けて取り付け終了です。


【各パーツの調整】
FD、RDの調整はシマノのマニュアルに沿って行ったのでスンナリ出来ました。
調整で苦労したのがリアブレーキでした。

BB下のダイレクトマウントでアウターケーブルを写真中央の穴に通すとブレーキの牽きが非常に重い…
試行錯誤してみたのですが、通さないことで調整しました。


バーテープも巻いて完成です。

FDの変速をしてみましたが、感動ものです。
天気が悪く手でペダルを回してます(笑)


早く走りにいきたいです。

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