荒川サイクリスト

40代からロードバイクを始めました。
基本、荒川CR・飯能の山を主に走ってます。
自転車のことを中心に記事にしてきます。

愛車はFACTOR OSTRO VAM。

BaroqueGearを試して来ました。

どうも、Tsuyoです。


先日購入した「Smith BaroqueGear」


ヒルクライムが楽になるとかロングライドでの負荷軽減などが謳い文句であるこの商品。実際どうだろう?ということでヒルクライムとロングライドをしてきました。


向かった先は飯能、子の権現へ。
そこから川越狭山自転車道、荒サイを経由して帰ってくるというコース。


子の権現は昨年、一昨年とクラブで行きましたが今年は企画がなさそうなので行ってみようと決めました。
ただ時間もそんなに取れないので正丸峠は行けなかった。


飯能駅まで輪行します。
今回はリュックではなく、こちら。

アピデュラの大型サドルバッグ。
久しぶりに装着します。


小瀬戸の交差点を右折して徐々に勾配が上がっていきます。


フロントをインナーに落とし、バロックギアを試していきます。
非真円ということで負荷をかけやすい所で重く、上死点や下死点では軽くなっています。
色々と試してみますが、リズムが取りやすくケイデンスが安定します。
脚への負担も少なく感じます。

あっという間に分岐まで到着。
ここから勾配が上がってきますので、まずは激坂手前のログハウスを目指します。


途中から10%を超える勾配に入ってくると負荷が掛かってきて体感的には真円と変わらない感じです。



ログハウスの所のベンチで水分補給をして先へ。


これから難所の激坂区間に入ります。
さて、どう変わるのかと思いながら進み、残り300mの九十九折、ここではクルクルと回せずダンシングを試みますがここで非真円の違いと20%を超える勾配では34+2が単なる負荷となり、苦行となりました。

やっとの事で登り、休憩。
レトロデザインのペプシをご褒美として飲みました。

メインのヒルクライムはこれでおしまい。
ざっと感じた印象をまとめます。


【ヒルクライム】
勾配によって印象が変わりました。
①勾配:~8・9%
ケイデンスは高い位置でキープでき、それも感覚的には無理してることも無い。
②勾配:10~15%
この辺りの勾配だと、えっちらおっちらと踏んで登っているので真円との差は感じられず…
③勾配:16%~
勾配がここまで来ると楕円の恩恵なし…というか34+2=36Tが拷問機に変わります( ;∀;)


ここから下って県道299号線を目指します。
降り始めて直ぐ、数十メートル先に鹿がいます∑(O_O;)
目が合っちゃいましたが鹿も驚いて逃げていきました。
299号線を飯能方面へ向かいますが、道が狭いので車が怖い!
15号線に入り川越を目指します。

東京国際大学辺りで川越狭山自転車道に入ります。
ケイデンス90rpm、30km/hで巡航。
50×19Tと36(34+2)×14Tを併用しつつ違いを見ていきたいと思います。


まだ脚が残っているのでどちらもあまり変わらない。
ヘトヘトになってきた時に違いが現れるか?


秋ヶ瀬公演に到着。
子の権現を降り始めてからまともに休憩していなかったので一休み。

自販機で埼玉デザインのコーラがあったので買ってみました。


秋ヶ瀬橋で右岸に渡り、朝霞水門が見えてきます。
ここまでの走行距離としては80km前後。
いつもだとこれから脚が終わってダラダラになってくる所。残り25~30kmなので疲労した時どうなのかバロックギアを多めに使います。
扇大橋で荒サイを離脱し、帰ってきました。


【ロングライドでの感想】
バロックギアを使った方が若干スムーズなペダリングが出来ている感じがするけれどもハッキリとした違いは分からないです。
ただここでもバロックギアだとリズム良く回せる感じはします。
疲労した際は有効かも知れません…


ただフロント・リアでチェーンが襷掛けになるので積極的に使うのには気を使うので本当に最後の手段かなと思います。


激坂の上り方も多分コツがあるのでしょう。
激坂は対象外なんてことはなさそうですもんね…
それ以外は満足いく結果が出ている気がします。


今回の走行記録はこちら。

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