Newパーツ取り付け【RD-R8000】
どうも、Tsuyoです。
この土日で先日購入したコンポの取り付けをしました。
まずはRD-R8000(SS)を取り付けた感想です。
【横への張り出しが少ない】
外側への張り出しが少ない構造のようです。
シャドーデザインと言うらしいです。
横の張り出しが少なくなれば何かにぶつかったり、転倒時に壊れるリスクが少なくなるそうです。
※シマノのHPにはロープロファイルデザインとも記載があります。
ロープロファイル…?
「目立たない」等の意味らしいです。
【アウター取り付け部分が動かない】
トップ側でもロー側でもアウターワイヤーの取り付け部分が動きません。
↑トップ側
↑ロー側
シングルテンションとなったからということらしいのですが、シングルテンションっていうのがよく分かりません…
これによってチェーンステーからディレイラーのアウター受けまで適正なワイヤールーティングが出来るようです。
R系になってディレイラーの出来だけでなく、ワイヤーの取り回しも気を使っているようで付属品としてアウターワイヤーも付いてきます。
でも私の場合、STIからディレイラーまでアウターケーブルも繋がっているので付属品は短く使えませんでした。
【ホイールの着脱が容易に…】
シングルテンションの機構によってなのか分かりませんがホイールの着脱が容易になったとのこと。
しかし、やってみたらそうでもない…
今迄はクイックリリースを緩めてホイールを押さえてサドルを持ち上げるようにホイールを外していたのですが、上手く行きません。
試しに自転車を逆さにしてディレイラーのプーリー部分を引き上げながらホイールを持ち上げると簡単に外せました。
写真を撮り忘れたので後で写真を載せますね<(_ _)>
これでは万人に向けて外しやすい、外しにくいと意見が別れてしまうのでもうちょっと調べて見ようかと思います。
取り付けたは良いものの台風の影響で走れてないので実走した感想はまた後程アップします。
【追記】
輪行の際、前にクラブの14144さんにエンド金具の便利な使い方を教わりました。
エンド金具の心棒にチェーンを通してとりつけるとギアをロー側に出来るので外側への張り出しが無くなるのとチェーンキーパーなしでもチェーンがフレームに干渉しないのでやってみてと教わりました。
RD-R8000はシャドーデザインとなったので張り出しは気にならなくなりました。
逆に同じようにするとプーリーがとっても突き出た形になり、危ないかも(笑)
エンド金具にチェーンを通さないと ↑ な感じ。
エンド金具の心棒にチェーンを通すと ↑
結構飛び出ますね。
チェーンキーパーは必要になりましたけど…通さない方がリアディレイラーには優しい感じです(^^♪